5歳児すみれ組は、アイス屋さんの看板に「あいています」「しまっています」という表示をつけようと考え始めた子どもがいました。「ここにつけるとお客さんの顔が見えないな…」「こっちに貼ると看板が見えないな」と何度もいろいろな場所に貼り替えて考えます。
割り箸やトイレットペーパーの芯なども使いながら試行錯誤を続けていくと「あ!ここ!!お客さんの顔も見えるし、ペラッとめくれるよ!」とうまくいく場所を発見しました。作りたいものを実現させるために、使う素材や貼り方、貼る場所などを考えて何度も試したことで、納得のいく方法を見つけることができましたね♪
4歳児ちゅうりっぷ組は、毎日、朝顔、ふうせんかずら、夏野菜に水やりをしています。大きくなった朝顔の葉を触った子どもが「みんな、朝顔の葉っぱってザラザラしてるよ」と感じたことを伝えると、「本当?」と友達が集まってきました。葉っぱを触って感触を確かめると「ほんまにザラザラや」「チクチクじゃない?」とそれぞれが自分の感じたことを言い始めました。思いを伝え合うとても素敵な時間となりました!!