阪神淡路大震災から22年目の本日、全校生で「地震の避難訓練」を行いました。雪により運動場の状態が悪くなり、急遽、体育館に避難することとしました。避難経路や避難口が限られるため、昨年以上に時間がかかるかなと予想しましたが、子どもたちは、静かに慌てることなく避難し、昨年(運動場避難)より2秒も短縮されました。素晴らしいことだと思います。先日の「シェイクアウト訓練」も大いに活かされていたように思います。震災の恐ろしさ、身を守るための備えや方法などを考えたあと、震災で亡くなられた多くの人を追悼するため、全校生・職員約800名で黙とうを行いました。あの震災の経験や教訓を、あらためて伝えられた機会であったように思います。