今日の給食は「おむすびの日」です。大震災の後、避難所の人たちは、農家の方々が届けてくださった「おむすび」に、おなかも心もたいへん助けられたそうです。避難所で食器がなくとも食べられ、ひとつずつ渡すことのできる「おにぎり」はとてもありがたい食べ物でした。今日の献立の「ご飯、豚汁、梅干し、焼きのり、ひじき」は、災害時の「炊き出し」を考えて決められたものです。今日はその時の感謝の気持ちを想像しながら、ご飯をラップで包み、ひとりひとりが梅干しやひじきを入れておにぎりを作り、いただきました。ごちそうさまでした!