清和台幼稚園の様子

清和台幼稚園の様子

今までの出会い、つながりに感謝の気持ちを込めて

皆様に長年愛された清和台幼稚園がいよいよ閉園となりました。今までのご厚情、ご支援に心より感謝申しあげます。

3月1日には地域の皆様へ感謝の気持ちを込めて『ありがとうの会』を開催しました。

園と一緒に地域の皆様に教育を支えていただいた場面のスライドショーとラーメン屋さんごっこや歌、ダンボールの手づくりドラムなど楽器演奏のおもてなしのショーをし、楽しいひとときとなりました。

3月15日には園運営最後の卒園式をしました。毎日過ごした楽しかった思い出を胸に小学校への期待も膨らみました。

園児はたくさんの方々に愛情いっぱいの優しさをいただきました。これからはその優しさをお返しできる人になって大きくなってほしいことを話しました。

最後は園長からのサプライズで今までの思い出を振り返るスライドショー上映をしました。式が終わるといつも遊びに来てくれていた就園前幼児親子がお祝いに駆けつけてくれました。

3月24日には、いよいよ園運営がなくなることから今までの感謝の気持ちを込めて園庭・園舎開放をし、『ありがとうの日』を開催しました。

たくさんの地域の皆様をはじめ、今までの卒園児親子、歴代の職員など関係者も集まり、再会を喜び合いました。

歴代の卒園アルバムコーナーや園の歴史を振り返るスライドショーコーナー、みんなで語り合うカフェコーナーなどがあり、懐かしい思い出を語り合うひとときとなりました。

清和台幼稚園での思い出は『出会い・つながり・ありがとう』がいっぱいでした。

地域の皆様、保護者の皆様、関係者の皆様に支えられた心豊かな教育の中でたくさんの卒園児が巣立っていきました。卒園児の活躍がとても楽しみです。

これからも皆様のご健康とご多幸を心より願っております。今までの出会い、つながりに感謝の気持ちを込めて心よりお礼申しあげます。本当に有難うございました。 

令和5年度学校評価を掲載しています

令和5年度清和台幼稚園の学校評価を掲載しています。

清和台幼稚園の園運営においては、地域の方々をはじめたくさんの方々にご協力をいただきました。

園のことをいつも気に掛け、支えていただき、本当に有難うございました。

メニューの『学校評価について』のところに掲載しておりますのでご覧ください。

3月24日ありがとうの日を開催します

清和台・けやき坂地域のニュースでご存じの方もたくさんおられるかと思いますが、地域の皆様に長年愛され、ご厚情とご支援をいただいた清和台幼稚園は在園児が卒園となり、運営がなくなることになりました。

そこで、感謝の気持ちを込め、3月24日(日)13:30~15:30本園にて園庭・園舎開放『ありがとうの日』を開催いたします。

明日は天候が心配されますが、もしご都合がよろしければ地域の方や卒園児ご家族など是非お越しいただき、懐かしい園舎で楽しく和やかなひとときをお過ごしください。

園には駐車場がありませんので、車をご利用の方は清和台小学校のご厚意で正門を入り、左側体育館奥の駐車場をご利用いただけます。

当日は他団体利用日のため、譲り合い、くれぐれも事故のないようにご注意ください。

 

第3学期もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様のあたたかい励ましやお力添えのおかげをもちまして、無事に第2学期を終えることができ、新しい年を迎えることとなりました。

地域や小学校、近隣の就学前施設など、いろいろな人との関わりをたくさん経験したことで、心豊かな学びを積み重ねることができました。本当に有難うございました。第3学期もどうぞよろしくお願いいたします。

幼稚園の空き教室で開催しているカゴあみ教室では、地域の方との会話も弾み、ドングリゲームやあやとりをするなど親しくなり、毎回お会いするのが楽しみな時間となりました。

 

地域の方が遊戯室でいきいき100歳体操をされる時には、一緒にしりとり遊びをしたり、積み重ねてできるようになった遊びを見ていただいたりすることも多くなりました。

地域の就園前幼児サークルさんりんしゃでは、クリスマス会に参加し、サンタさんにも会うことができました。

就園前幼児サークルで知り合った親子の皆さんが幼稚園に遊びに来てくれるようになりました。

楽器遊びや制作、戸外でのかくれんぼや砂場遊びなどたくさん楽しみ、一緒にお弁当をいただくこともあり、子育てをする仲間として家族のように楽しく過ごすことができました。

 

近隣の小学校では、お楽しみ会に参加させていただいたり、畑で収穫したサツマイモを試食させていただくなど、楽しい経験をたくさんさせていただきました。

小学校との常にお互いの顔が見える自然な関係性と教育の風通しの積み重ねが、卒園児だけでなくクラスみんなと仲良くなり、先生方とも子供の成長や教育について楽しく共有することができるとても有難い経験となりました。

 

サツマイモ試食準備で材料を取りに小学校の屋上付近へ行った時の清和台幼稚園の写真です。

地域の皆様に支えられ、親しんでいただいた幼稚園の長い歴史を感じます。

 

正門には、他園と交流し、いただいたお米の苗を育てて収穫した時のわらでつくったリースを正月飾りとして飾っています。

 地域の皆様をはじめ、たくさんの方々に『出会い・つながり・ありがとう』の気持ちがいっぱいの園運営を支えていただきました。

その一つ一つが心にしみるもので、その中で感じた喜びは園児や私たち職員にとっても忘れられない思い出となりました。本当に有難うございました。

第3学期も心を込めて感謝の気持ちをもった園運営をしていきたいと思います。今後ともよろしくお願い申しあげます。

皆様、よいお年をお迎えください。 

12月5日『運動遊び交流』をしました

12月5日(火)清和台幼稚園の園庭にて『運動遊び交流』をしました。

いつも交流をしている清和台小学校1年生と就園前幼児親子と一緒に、地域でお世話になっている体操講師のお力添えのもと、友達と心通わせ合い、 協力したり、応援したり、楽しい気持ちを共有して元気いっぱい体を動かしてほしいと願い、開催しました。

園児は、当日に向けて、体操講師や先生と一緒に競技に必要な道具を準備し、実際にやってみてどうなるか自分なりに考えていました。

宅急便の競技では、4チームに分かれてダンボールの荷物を次々と運んでいくため、たくさんの箱に一つ一つガムテープを貼り、毎日こつこつ準備をしました。

当日は園児は参加者全員の前で体操の見本を見せます。

いつも遊戯室を利用していただいているいきいき100歳体操メンバーの地域の皆さんの前で、事前にやってみることにしました。

地域の皆さんにたくさんほめていただき、園児は自信をもって当日を迎えることができました。

いよいよ運動遊び交流の日となりました。

それぞれの自己紹介の後、全員で体操をしました。

園児は練習の成果を発揮し、みんなの前で張り切って体を動かして体操の見本を披露することができました。

みんなで手をつないで大きな輪になり、リズムにのって友達同士の笑顔がいっぱいになりました。

 

フープのトンネルの下を歩きながら、途中でフープの中に入ってしまう遊びでは、ドキドキしながらも会話が弾みました。

 

 

2人組になり、棒にぶら下がったたくさんのフープや巨大ボールを気持ちを合わせて頑張って運びました。

はじめにルールの見本は園児が見せます。

次に宅急便の競技をしました。

園児がマイクでルール説明をし、1年生や就園前幼児親子の皆さんはルールを守って頑張ってダンボールの荷物を運びました。

手でしっかりと運ぶこと、荷物は投げてはいけないこと、途中で落としてしまっても大丈夫なことなど、分かりやすく説明してくれました。

最後は大きな輪になり、仲良くいっぱい遊んだみんなの顔を見ながらリズムにのって体を動かしました。

1年生は小さい子が大好きで、自分から関わり、寄り添って一緒にリズムにのっていました。

園児は、仲良しのたくさんの友達と一緒にいっぱい運動遊びを楽しみ、準備や練習をしたことも大成功だったので、笑顔いっぱいに喜んでいました。

みんなの絆も深まったことだと思います。

園児をはじめ地域の異年齢のたくさんの友達が心通わせ合い、思いやりや励まし、協力することの大切さを感じながら意欲的に伸び伸びを体を動かし、喜び合うひとときになったことをとても嬉しく思っております。

この日のためにお力添えをいただいた体操の先生、清和台小学校、就園前幼児親子の皆さん、参観いただいた皆さんに心よりお礼申しあげます。

これからもあたたかいつながりを大切にしながら、楽しく過ごしていきたいと思います。

清和台公民館のこどもまつりに参加しました

清和台公民館のこどもまつりに参加しました。
読み聞かせグループなどそれぞれ催しを企画し、
就園前幼児親子が参加する楽しいイベントです。
清和台幼稚園も催しを企画して参加させていただくことに
なり、今日の日に向けて準備を重ねてきました。
清和台幼稚園は、園児がお店を出すかき氷やさんを
企画することにしました。
どのようなお店にしようか9月から今日の日に向けて
目標をもち、ワクワクしながら紙コップや氷に見立てた
綿で土台をつくったり、紙粘土などでトッピングを
つくったりし、お客さんのことを考えながら必要なものを
準備していくことは、園児にとって期待が膨らむ
とても楽しい経験となりました。
いよいよこどもまつりのスタートです。
  

はじめに清和台幼稚園が毎朝継続して取り組んでいる
ダンスエクササイズを披露しました。
日頃の運動遊びの表現を皆さんの前で披露する機会
にもなり、お客さんも一緒に踊っていただけたので
とても盛りあがりました。
  

その後、みんなで読み聞かせに参加し、いよいよ
かき氷さんの開店となりました。
園児がお客さんにお好みのシロップを聞き、シロップの
色をマジックで塗ったり、トッピングを聞いて盛りつけた
ものを「お待たせしました」と言いながらお客さんに
渡したりし、とても楽しくやりがいのあるひとときと
なりました。
  

  

  

当日に向けて、実際お客さんはどのようにかき氷を
注文するのかイメージできるように、2日前には
園でいきいき100歳体操に来ていただいている
地域の皆さんに体操の後でお客さんとして協力いただき、
実際のやりとりがイメージできる練習をしました。
  

  

    

地域の方の注文では「氷は少なめがいいです」
「小倉あずきは多めでお願いします」など、あらゆる
注文をいただき、それに対応する園児は「お店って
忙しいなぁ」と言いながらもたくさんのお客さんに
喜んでいただけることのやりがいという楽しさを
感じていました。
園児がこどもまつりでお店屋さんを企画することは、
毎日の生活や遊びの中で園児がどのように考えて必要な
ものをつくって準備し、自分を表現していろいろな人と
やりとりができるのか、園生活の発表の会でもある
とても意味のあるものとなり、保護者にも参観いただき、
とても喜んでいただきました。
ここに至るまでの地域の方のあらゆるご協力に感謝の
気持ちでいっぱいです。
清和台公民館の皆様はじめ地域の皆様、本当に有難う
ございました。

たくさんの出会いつながりに感謝しています

清和台幼稚園では、地域の方々や学校、就学前施設
など、様々な関係者の皆様に支えられ、たくさんの
出会いやつながりの中で豊かな日々を過ごしています。
人との関わりの中で相手を感じ、刺激を受けたことを
園の保育で取り入れたり、園児が日頃やってみたいと
感じていることを目標に向かって取り組んだりしながら
『遊びは学び』の連続性を支えています。
皆様にはいつもあたたかいお声を掛けていただき、
感謝の気持ちでいっぱいです。本当に有難うございます。
取り組みの一コマをお知らせいたします。

日頃、園で過ごすだけでなく、他園へ出掛け、友達との
交流もしています。
そこで栽培しているお米の苗をいただき、園でも育てて
大切にしています。

  

他の園で体操教室に一緒に参加させていただくことも
あり、体操の先生のご指導のもと、友達と体を動かす
ことを存分に楽しんでいます。
    

地域の就園前幼児サークル活動にも参加させていただき、
畑でのじゃがいも掘り体験や体操など、たくさんの
地域の方にお世話になっています。
    

  

地域有志サークルでのカゴづくりに参加させていただく
こともあり、紙袋のリボン通しならできるかと、交互に
編み込みをし、お気に入りの手さげ袋が完成しました。
  

近隣の小学校との交流学習にも参加させていただいて
います。
回を重ねるごとに、卒園児だけでなく周りの子供たちの
成長も感じることができ、小学校の先生方や子供たちと
地域で子育てをする仲間としてつながっていることを
嬉しく思っています。
事後研修として、子供の育ちを振り返る研修をし、
幼小接続期カリキュラムの見直しもしています。
教師間で大切にしたい思いを共有することができ、
とても有意義な時間となっています。
  

小学校の畑で大根を育てる経験もさせていただいて
います。
園で看板をつくり、ペンキで塗ったものに1年生と
2年生のお兄さんお姉さんが字をかいてくれました。
    

先日、園で植える花の苗や遊びに必要な材料などを
買いに、阪急バスに乗って買い物体験に出掛けました。
商品を自分で選び、店員さんとのお金のやりとりも
ドキドキしましたが、頑張りました。
お店屋さんごっこの参考にもなったようです。
  

その他にも地域のいきいき百歳体操に参加したり、
公民館でのサークル活動でいろいろな催しに参加
させていただいたりしています。
これからも『出会い・つながり・ありがとう』の
気持ちを大切に感謝の気持ちで豊かな心を育んで
いきたいと思います。