清和台幼稚園の様子

12月5日『運動遊び交流』をしました

12月5日(火)清和台幼稚園の園庭にて『運動遊び交流』をしました。

いつも交流をしている清和台小学校1年生と就園前幼児親子と一緒に、地域でお世話になっている体操講師のお力添えのもと、友達と心通わせ合い、 協力したり、応援したり、楽しい気持ちを共有して元気いっぱい体を動かしてほしいと願い、開催しました。

園児は、当日に向けて、体操講師や先生と一緒に競技に必要な道具を準備し、実際にやってみてどうなるか自分なりに考えていました。

宅急便の競技では、4チームに分かれてダンボールの荷物を次々と運んでいくため、たくさんの箱に一つ一つガムテープを貼り、毎日こつこつ準備をしました。

当日は園児は参加者全員の前で体操の見本を見せます。

いつも遊戯室を利用していただいているいきいき100歳体操メンバーの地域の皆さんの前で、事前にやってみることにしました。

地域の皆さんにたくさんほめていただき、園児は自信をもって当日を迎えることができました。

いよいよ運動遊び交流の日となりました。

それぞれの自己紹介の後、全員で体操をしました。

園児は練習の成果を発揮し、みんなの前で張り切って体を動かして体操の見本を披露することができました。

みんなで手をつないで大きな輪になり、リズムにのって友達同士の笑顔がいっぱいになりました。

 

フープのトンネルの下を歩きながら、途中でフープの中に入ってしまう遊びでは、ドキドキしながらも会話が弾みました。

 

 

2人組になり、棒にぶら下がったたくさんのフープや巨大ボールを気持ちを合わせて頑張って運びました。

はじめにルールの見本は園児が見せます。

次に宅急便の競技をしました。

園児がマイクでルール説明をし、1年生や就園前幼児親子の皆さんはルールを守って頑張ってダンボールの荷物を運びました。

手でしっかりと運ぶこと、荷物は投げてはいけないこと、途中で落としてしまっても大丈夫なことなど、分かりやすく説明してくれました。

最後は大きな輪になり、仲良くいっぱい遊んだみんなの顔を見ながらリズムにのって体を動かしました。

1年生は小さい子が大好きで、自分から関わり、寄り添って一緒にリズムにのっていました。

園児は、仲良しのたくさんの友達と一緒にいっぱい運動遊びを楽しみ、準備や練習をしたことも大成功だったので、笑顔いっぱいに喜んでいました。

みんなの絆も深まったことだと思います。

園児をはじめ地域の異年齢のたくさんの友達が心通わせ合い、思いやりや励まし、協力することの大切さを感じながら意欲的に伸び伸びを体を動かし、喜び合うひとときになったことをとても嬉しく思っております。

この日のためにお力添えをいただいた体操の先生、清和台小学校、就園前幼児親子の皆さん、参観いただいた皆さんに心よりお礼申しあげます。

これからもあたたかいつながりを大切にしながら、楽しく過ごしていきたいと思います。