清和台幼稚園の様子

清和台公民館のこどもまつりに参加しました

清和台公民館のこどもまつりに参加しました。
読み聞かせグループなどそれぞれ催しを企画し、
就園前幼児親子が参加する楽しいイベントです。
清和台幼稚園も催しを企画して参加させていただくことに
なり、今日の日に向けて準備を重ねてきました。
清和台幼稚園は、園児がお店を出すかき氷やさんを
企画することにしました。
どのようなお店にしようか9月から今日の日に向けて
目標をもち、ワクワクしながら紙コップや氷に見立てた
綿で土台をつくったり、紙粘土などでトッピングを
つくったりし、お客さんのことを考えながら必要なものを
準備していくことは、園児にとって期待が膨らむ
とても楽しい経験となりました。
いよいよこどもまつりのスタートです。
  

はじめに清和台幼稚園が毎朝継続して取り組んでいる
ダンスエクササイズを披露しました。
日頃の運動遊びの表現を皆さんの前で披露する機会
にもなり、お客さんも一緒に踊っていただけたので
とても盛りあがりました。
  

その後、みんなで読み聞かせに参加し、いよいよ
かき氷さんの開店となりました。
園児がお客さんにお好みのシロップを聞き、シロップの
色をマジックで塗ったり、トッピングを聞いて盛りつけた
ものを「お待たせしました」と言いながらお客さんに
渡したりし、とても楽しくやりがいのあるひとときと
なりました。
  

  

  

当日に向けて、実際お客さんはどのようにかき氷を
注文するのかイメージできるように、2日前には
園でいきいき100歳体操に来ていただいている
地域の皆さんに体操の後でお客さんとして協力いただき、
実際のやりとりがイメージできる練習をしました。
  

  

    

地域の方の注文では「氷は少なめがいいです」
「小倉あずきは多めでお願いします」など、あらゆる
注文をいただき、それに対応する園児は「お店って
忙しいなぁ」と言いながらもたくさんのお客さんに
喜んでいただけることのやりがいという楽しさを
感じていました。
園児がこどもまつりでお店屋さんを企画することは、
毎日の生活や遊びの中で園児がどのように考えて必要な
ものをつくって準備し、自分を表現していろいろな人と
やりとりができるのか、園生活の発表の会でもある
とても意味のあるものとなり、保護者にも参観いただき、
とても喜んでいただきました。
ここに至るまでの地域の方のあらゆるご協力に感謝の
気持ちでいっぱいです。
清和台公民館の皆様はじめ地域の皆様、本当に有難う
ございました。