あいにくの雨模様ですが、今日から2学期が始まりました。九州地方では、大雨の影響による災害が気になるところです。また今週は、近畿地方にも雨による被害が懸念されます。十分気をつけて行きたいです。
さて、子どもたちは元気にスクールバスから降車し、元気な挨拶を交わしてくれました。やっと、学校に生命が吹き込まれた気がします。始業式では、新しく着任された先生を紹介させていただいた後、<五つの誓い> という話をしました。
1.口は、人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう
2.耳は、人の言葉を最後まで聞いてあげるために使おう
3.目は、人の良いところを見るために使おう
4.手足は、人を助けるために使おう
5.心は、人の痛みがわかるために使おう
これは、事故で首の骨を折り、寝たきりか車いすの生活を宣告された中学校の教師である、腰塚 勇人先生が、懸命の努力で復帰され、公開された“感謝の授業”の中で言われたものです。
命の尊さ 生きることのすばらしさ 夢を持つことへの大切さなど語られている中で、感謝に対する誓いが述べられています。この感謝の気持ちを忘れず、今学期も頑張っていきましょう!