元祖千太郎はとうとう収穫も限界となり、ブルーベーリーの大きさの実をポツポツつけるくらいとなりました。
千太郎の命のバトンは次の世代へとバトンタッチする時がやってきました。前回の日記で、千太郎の子どもたちを紹介しました。
その後・・・
予想通りまたまた発芽し、7・8・9の子どもが誕生しました。ただ茎は相変わらずヒョロヒョロのもやし状態です。こちらは前回にもお伝えした通り、窓際の室内で過保護に育てています。最近は教室の日当たりがいいので、朝からカーテンを閉めることが非常に多いです。より日光を浴びる機会が減っています。
ここで10人目の子ども千十郎を紹介します!!!
こちらはあまり日が当たりすぎない外(庭)で育てています。すると明らかに様子が違う!茎は太く、細かな毛が生えています。こちらの方が植えたのは10日程遅かったのですが、外の過酷な環境でストイックに育った分たくましい!
気温の差もあると思いますが、日の光がある時とない時で成長に大きな差が生まれました。これって対照実験ってやつですね。
この茎を見てまず思ったこと。
「なんで?毛がはえてるん?」
調べると納得!!
(毛が生える理由)
・水分の蒸散防止
・紫外線防止(日除け効果)
・貯水
・防寒
・害虫防止
どおりで室内の茎に毛が生えないわけだ。千十郎に倣って、ストイックに生きていこう!(笑)