献立:牛乳、ひじきごはん、すまし汁、とうがんの煮物、冷凍みかん
とうがんは、漢字で「冬」「瓜」と書いて冬瓜と読みます。冬瓜は皮が厚く、涼しいところに置いておくと冬まで保存できることからついた名前です。ラグビーボールより少し大きいくらいの緑色をした野菜です。料理するときは、緑色の皮は分厚くむきます。熱が加わると、透明になりトロっとします。みなさんはよくだいこんと間違えたりしますが、よく味わってみてください。だいこんとは違う冬瓜の味を見つけてください。また、お店でも冬瓜を探してみてください。丸ごと売られていることは珍しく、切り分けてお店に並んでいることが多いので、冬瓜の本当の姿を知ることは難しいかもしれません。
とうがんはその特徴から何と呼ばれているでしょう?
① 畑のお肉
② 畑のラグビーボール
③ 畑の水筒
こたえは・・・
③ 畑の水筒 です。
とうがんはとても水分が多いので、畑の水筒と呼ばれています。水分が多い野菜はほかにもありますが、冬瓜のずっしりした重さは水筒のように思えますね。
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