音楽室前。とても静かなので、この時間は音楽室では授業はないのかとそっとのぞいてみると、子どもたちは自分の席に座って何やら熱心にメモをとっている様子。この時間は歌唱や器楽の実技ではなく、実技をする前の事前準備をしているところでした。
次に学習するのは「キーボード」のようです。
先生が前の黒板に鍵盤を書いて、説明をしています。黒鍵の説明をする時に、
「♯(シャープ)ってどういう意味の記号でしたか?」と質問。子どもたちからなかなか手があがりません・・。
ギターやリコーダー、キーボード、筝・・・学校の授業で触れることができる楽器は限られていますが、様々な楽器が奏でる特徴ある音色に触れ、楽器を演奏することに興味をもち、卒業後も音楽と親しんでくれたらと思います。