昭和50年7月29日 1年生野外活動
昭和50年に開校した清和台中学校。第1回入学生である1年生の野外活動の写真が、数枚、残されています。
夏休みに入った7月29日・30日の1泊2日で野外活動が行われたと学校沿革誌に記載されています。1・2年生は妙見キャンプ場(現在の妙見山クッキングセンターか)、3年生は本校校庭で実施したようです。
写真から想像すると、清中を出発して、東池公園前から清和台交差点、石道温泉、猪名川沿いにゴルフ橋をわたり、能勢電車の山下駅まで徒歩で向かったのではないでしょうか。能勢電妙見口駅から再び徒歩で、妙見キャンプ場に向かったようです。手にはカバン、水筒、手作りのトーチを持っています。
学校から第2自治会館前を通り東池公園へ 東池公園前
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阪急バス清和台営業所付近 石道温泉付近
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猪名川沿いを南へ歩きゴルフ橋へ 旧吉川中学校付近
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昼食は持参した弁当を食べた様子です。幼い顔の清中1年生の皆さんも50歳を迎えられます。どのような37年の人生を過ごされたのでしょうか。かつて、清中に勤務され、すでに退職された先生方の顔も見えます。
キャンプ・ファイアでは、フォークダンスが行われています。今ではすっかり見ることのなくなったフォークダンスですが、先生と生徒とが手をつないで踊っています。