COUNTER(令和5年度4 月12日~)174736

ごあいさつ

ごあいさつ
 
 
 昭和50年4月1日、川西市立多田中学校から分離開校したのが清和台中学校のはじまりです。多田中学校から移った2・3年生163名、清和台中学校第一回入学生121名、計284名の生徒にはじまった清和台中学校の伝統を、今年も受け継いでいきます。
 本校教育は「立志勉励」「克己自省」「協和日新」の校訓を礎(いしずえ)として実践されてきました。「立志勉励」とは、高き志を掲げ、その実現に努力を惜しまぬこと、「克己自省」とは、己の弱さを克服するとともに自らを謙虚に省みること、「協和日新」とは、他者と心を合わせ日々新しい自分創りに励むこと。
 この校訓のもと、幾多の先生方のご努力、多数の生徒諸君の精進、そして地域の皆様の温かいご支援により、輝かしい成果を残し、誇りうる伝統と校風を創り上げてきました。伝統とは永く変化しないことではなく、たゆまぬ変化の連続を意味します。そして、校風とは教室の中だけで創られるものではなく、廊下や校庭の片隅、通学路など、清和台中学校生が生活し成長するすべての場所や場面で創られるものです。いわば、学校・家庭・地域すべてにおいて創りあげられるものです。
 今後、さらに、学校・家庭・地域の三者が一体となって、この良き伝統と校風を受け継ぎ、地域の皆様に信頼され、地域に根ざした、地域に誇りとされる清和台中学校をめざし教育活動に取り組んでいきたいと思います。
 今後とも、保護者、地域の皆様の温かいご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

                                     川西市立清和台中学校長

 

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