6年生が家庭科で調理実習をしました。
メニューは「野菜のベーコン巻き」と「ジャーマンポテト」です。3・4校時の授業として、班ごとに分かれて調理をしていました。
後で味見をさせていただきましたが、なかなかのできでした。そのあとすぐに給食ですから、さぞおなかがいっぱいになったことでしょう。
「ああでもないこうでもない」とレシピを見ながらてんやわんやになっている班もありました。当然、出来あがりの早い班と遅い班がありますので、まわりの班の様子をみながらも、次第に焦りの色が表情や行動に表れている班もあり、申し訳ないのですが思わず笑みがこぼれて、「がんばれがんばれ!焦るな焦るな!」と心の中でちょっと応援してあげたい気持ちになりました。
給食献立は「牛乳」「ごはん」「ちゃんこなべ」「にらサラダ」です。
ちゃんこなべにもサラダにも両方に使われている「にら」は、食べると体が温まったり血液の流れがよくなったりして、元気になる働きがあるといわれています。
ちゃんこなべのだしが具材の味がとっても豊かに出ていておいしかったです。にらサラダもにらのクセもなく、口の中がさわやかになるようなおいしさでした。ごちそうさまでした。
2年3組におじゃましました。サラダのおかわり希望者が9人もいたのですが、「牛乳のおかわりいる人」と担任の先生が声をかけますと、さらにたくさんの人が出てきましたので、じゃんけんで決めていましたが、希望者が多く、長くかかっていたので、その間に静かに食べている人たちを撮らせてもらいました。最後には大勢の中からおかわりをゲットした「牛乳チャンピオン」の人をパチリ。食欲旺盛なクラスでした。まさに食欲の秋です。