待ちに待った通常授業開始です。先週からの給食開始に加えて、清掃、午後授業も始まりました。今年度に入って正式なスタートは今日が初日です。いろいろな制限はありますが、新しい学校生活様式で対応しながら進めていきます。
授業見学は１年生の運動場での体育、４年生の書写、６年生の図工、三角定規や虫メガネなどを使っての３・４年の算数や理科の授業を見学しました。新しく道具を使う場合は、まず使い方の説明からです。具体物がある方が児童たちの集中力や興味は高まります。
毎日登校を２週間経てずいぶん学校に慣れてきたように感じました。児童たちの表情も不安そうな顔の児童が減り、明るさが増してきています。
給食献立は「牛乳」「白飯」「肉じゃが」です。肉じゃがは、牛肉・じゃがいも・にんじん・糸こんにゃく・たまねぎ・さやいんげんの緑色も加わり、彩り鮮やかで柔らかくてとってもおいしかったです。ごちそうさまでした。
２年生の給食を見学しました。おかわりのいる人は手を挙げて担任の先生に入れてもらいます。その時はマスクをして前にもらいに行きます。先生は、なかなか食べることはできません。当たり前のことですが、教員にとって昼食はお昼休みではありません。今までは児童たちに役割を与えていたことも、感染防止のために教員がしなければならないことが増えました。食品ロスは減らさなければなりません。給食準備に時間がかかりますので、先生はいつになったら給食を食べられるのやらという毎日です。でも、先生たちはがんばっています。子どもたちもそれをよくわかって協力しています。子どもたちも先生もみんなえらい！がんばれ！新型コロナウイルスに負けるな！