市内の４年生は毎年「日本一の里山」と言われる川西黒川地区を訪れ、体験学習を行っています。なかでも本校は、当地区を校区に抱く恵まれた環境で、春と秋の２回に訪れ、地域の方々との交流を深めています。そこでは、地域の皆さんに里山をご案内をいただいたり、季節の植物を教えていただいたり、また、途中に持ち帰った木の実などで、ツリーハウスの制作なども行いました。今回、子どもたちはそれらお世話になったお礼として、里山を題材にした「秋の俳句」や年賀状をお贈りして、感謝の気持ちをお伝えしていました。本日、その気持ちに応えたいと黒川の方々がわざわざご来校くださって、子どもたちに感謝の言葉を伝えてくださいました。お忙しい中、本当にありがとうございました。素晴らしい里山を舞台に、素晴らしい人のつながりを感じたひと時でした。