本日、2時間目から4時間目まで、4年生の学習の一環で「ふれあい酪農体験授業」を行いました。最初に体育館で、酪農についてのお話を伺いました。人と乳牛が共存して暮らす牧場の様子や牛の特徴など、興味深くお話しいただきました。牛の胃は4つあり、その大きさは200ℓものサイズがあると聞いて、驚きの声が上がっていました。次に、牛乳の栄養成分や働きなどについて、グラフなどを用いてわかりやすく説明いただきました。続いて、脂肪分を活かした「バターづくり」を全員で体験しました。できあがったバターは、給食の時間にクラッカーとともに美味しくいただきました。その後、運動場で乳牛や講師とのふれあい体験をしました。哺乳体験、心音体験、エサやり体験、搾乳体験など、子どもたちは普段はできない体験に目を輝かせて取り組んでいました。この様子を見て、お隣の東谷幼稚園の子どもたちも見学に来てくれました。最後になりましたが、早朝からご来校いただき、素晴らしい体験の機会を提供してくださった「兵庫県酪農農業協同組合」の皆様、「兵庫県農政環境部農林水産局畜産課」の皆様、「神戸新聞事業社」の皆様他、関係の皆様に心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。