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各クラスいろいろ

今日は、インフルエンザにより4学級が閉鎖しているので、子どもたちがいつもの半分くらいになっています。学校もいつもより静かで、休み時間の運動場も子どもたちが少なく、ちょっと寂しい感じです。そんな中ですが、残りの各クラスをのぞいてみると学期末ということもあり、いろいろとお楽しみなことをしていました。すみれとひまわり学級のなかよしタイムでは、9月中旬に植えた大根が大きく育ったようで、収穫を行いました。各子どもたちで抜きたい大根を1本選び、力を込めて土から抜きました。抜けた大根はとても立派で、おいしそうでした。おうちに持って帰って、きっとおいしい大根料理になると思います。残りの大根は明日予定されているイベントで使われます。とても楽しみです。

1年生の教室をのぞくとカフートというアプリを使って、クイズ大会をしていました。「この写真は何でしょう?」「15+3=」「このクラスの人数は?」などこれまで学習してきたことやクラスのことなどのクイズが出され、子どもたちは4つの選択肢の中から回答を選んでタブレットPCをタッチして答えていました。早く答えて正解すると点数も高く、ランキングも発表されます。子どもたちは大喜びでクイズ大会を楽しんでいました。

6年生の教室をのぞくと算数の授業でプログラミングに挑戦していました。1~100のマスの中から「2で割り切れる数にはそのマスに色を塗る」という命令をプログラムしたり、さらに「3の倍数に色を塗る」「2と3の公倍数に色を塗る」などの命令をプログラムしたりしていました。プログラムがうまくいかないと違うところに色が塗られたりします。それをうまく動くように修正を繰り返すことでプログラミング的思考が養われます。なかなかうまくいかない子は、できた子に教えてもらいながら、どの子も最後にはプログラムがうまく動くように作ることができていました。これからも様々な教科でプログラミングにチャレンジしてほしいです。