今年、阪神・淡路大震災から23年。
地震避難訓練をしました。
雨天のため、体育館に集合です。避難指示が出て、それぞれのクラスから体育館に行きました。大きな混乱なく、集合ができました。
みんなが集合し点呼が完了したあとで、当時の様子の話をしました。
1月17日の午前5時46分、「ドォーン」と地響きの後の揺れのこと、それまでの猪名川の群発地震のこと、テレビに映し出された神戸の街の様子等々、短い時間ではありましたが、実際に体験した者として子どもたちに伝えたい事を話しました。
この1月17日は「おむすびの日」でもあります。農家の方々から避難所にいる人たちに届けられた「おむすび」のことや被災後の川西市の給食のことについても、子どもたちは話を聞きました。
その後、各クラスに戻って、防災学習DVDを鑑賞しました。
今日の給食では、子どもたちが各自でおむすびを作っていただきました。