本日、2回目の夏休み工作教室を開催し、12名の小学生の子どもたちと保護者の方が参加されました。
講師は宝塚医療大学講師の前田誠通先生で、今年は「電子部品を組み立てて電子楽器を作ろう」です。
前田先生から制作の手順が詳しく書かれた資料が配られ、一つ一つ説明を聞きながら、いろいろな色のICの足を回路の台紙に通してつないでいきました。
そして、コンデンサーや電気抵抗、電池ボックス、スピーカーなどを順にコードでつないで取り付けていきました。
子どもたちには難しいところもあり、親子一緒の共同作業です。
前田先生に質問・確認しながら、一生懸命最後まで頑張って作りました。
苦労しながら作ったので、音が鳴った時は子どもたちも保護者の方も嬉しそうでした。その後鍵盤用紙に鉛筆で塗ってティッシュの箱に回路の台紙を入れて、いろいろな音を出して楽しみました。
家に帰ってさらに工夫して、自分の電子楽器を完成させて音を楽しめたらいいですね。夏休みのいい思い出になってくれたらうれしいです。