6月21日(月)の今日は、「夏至」ですね。
北半球にある日本では、1年のうちで昼の時間が最も長くなる日。
今日の大阪の日の出が4時45分で、日の入りが19時15分ということは、
昼間時間が14時間30分ということでしょうか。
ちなみに、冬至の7:02~16:52の昼間時間9時間50分と比べると、
6月21日は、12月22日よりも、およそ5時間昼間が長いことになります。
例年、梅雨の時期は曇りや雨の日が多いため、
日の長さを意識することもないかもしれませんが、
今日は、いいお天気なので、
長い昼間時間を実感できるのではないでしょうか。
「昔、遊びに夢中で気が付くと午後8時前で、親に叱られた」
と、いう保護者の方もたくさんいらっしゃるのでは?
今は、コロナ禍で、日没と同時にお店の閉まる時間になっていたりして(^_-)-☆。
ちなみに、太陽の恵みに感謝するという意味もあるのか、北半球では、
この夏至の日あたりにお祭りを催すなど、伝統行事のある国も多くあるそうです。
今日もいいお天気で、うろこ雲がはっきりと見えました。
運動場では、体育で折り返しリレーの途中休憩中でした。
ところで、生活科で植えたトマトが実をつけてきました。
まだあおいのですが5,6個ほどのかたまりで!
子どもたちも観察を続けながら毎日の成長を楽しみにしています。
トマトは、水をやりすぎるのもよくないということを、安全協力員の方から聞きました。
栽培が盛んなイタリアやスペインの気候を思い浮かべつつ、原産国を調べてみると、
南アメリカアンデス山脈の高原地帯とされ、乾燥地帯だそうです。
なるほど、と思いました。これから、水の与え方で糖分も変わってくるかもしれませんね。
今日の子どもたちは、野鳥に実を食べられないようにするため、
CDやアルミホイルなどの光るものを利用して、紐で結ぶなど工夫しながら
おもいおもいに取り付けていました。
赤く熟すのが待ち遠しいですね(^^♪
太陽と水の恵み!
トマトパーティー・トマト祭りは開催されるでしょうか!!