授業を見て回りました。 1年生が集中して漢字練習、3年生がクラスで話合い、3年生が図工でカッターナイフを使って開く絵作り、6年生が算数でグループ学習、藍染めのための模様づくり、4年生がペアで英会話、2年生が跳び箱を仲間に演技披露、6年生がタブレットで音楽授業、4年生がクラスで話合いなど、様々な授業スタイルで学習に取り組んでいます。
ペアやグループやクラスでの交流・協力しながらの学習と、練習した成果を互いに披露しあう発表形式の学習が少しずつ活発になってきています。タブレットを使った学習は個別になりそうですが、結構仲間や先生とともに考え、学び合いながら授業をすすめていますので、主体的・対話的な場面もたくさんみられます。デジタル世代の児童たちですから、指導者側の先生たちも必死です。
デジタルが進んできたからこそ、アナログのメリットも際立ってきたように思います。人間関係が多様性を求められている時代です。学習も多様な学びのスタイルが有効です。
給食献立は「牛乳」「ごはん」「うずら卵とえびといかのスープ」「ホイコーロー」です。
うずら卵は小さいけれど栄養満点で、筋肉を作るたんぱく質や血液を作る鉄を多く含んでいます。うずら卵とえびといかの出汁がしっかり出ていて、まったりとしたいいお味のスープでした。ホイコーローはピリッとした香辛料がきいていて、それぞれのおかずが、互いの味のよさをひきたてていました。ごちそうさまでした。
6年生の教室におじゃましました。うずら卵の方が普通の卵より好きな人は5人ほどいました。ちょっと苦手だという人は誰もいなくて、人気メニューなんだと驚きました。