明日、7月1日は七十二候の「半夏生」にあたり、梅雨の終りを示す言葉にもなっています。
例年は7月2日だそうですが、今年は1日早くなっています。
黄道(地球上を太陽が一年かけて通る道)100度の点を太陽が通過する日を「半夏生」とするため、年によりずれるようです。
この日は関西では「タコ」を、香川県では「うどん」、福井県では「焼きサバ」、奈良県では「きなこ餅」などを食べる習慣があり、
いずれにしても、この時期に田植えを終えた農家の人々が、
豊作を願い神様に食べ物を供えたことから生まれた習慣のようです。
さて、その「はんげしょう」と同じ名の植物を、今年も地域の方が届けてくださいました。
もう10年以上も続く、東谷地域のご厚意です。
子どもたちを想い、届けてくださるその心を
これからも大切に受けとれる学校、教育でありたいと思います。
本当にありがとうございました。