給食献立は「牛乳」「ごはん」「スーミータン」「白身魚の野菜甘酢あんかけ」です。
「スーミータン」は、中国風コーンスープのことで、漢字では「粟米湯」と書きます。
給食室におじゃまして調理している作業を写させていただきました。
白身魚は海の深いところにすんでいる「メルルーサ」という魚です。クセがなく、加熱しても身がかたくならないので、今日のような揚げ物の食材として人気があります。野菜甘酢あんかけは「たまねぎ、にんじん、たけのこ、ピーマン」の4種類が合わせて使われていますので、野菜をしっかりととることができます。
最初は、揚げる前にころもをつけているところでした。約700食分ですので、すごいボリュームに圧倒されます。釜もとってもおおきな釜です。その大釜にてんぷら油を入れて揚げていました。ころもがはねて飛んで気をつかう作業です。
2回目に訪れた時はあんかけの白身魚とごはんがちょうどできあがっていました。給食室中に甘酸っぱいにおいが立ち込めて、とってもいいにおいです。
いつも給食調理員のかたのおかげで、できたてで温かく、栄養バランスがよく、児童向けのおいしい味付けの、心のこもった給食を食べることができます。ありがとうございます。ごちそうさまでした。
4年生の給食を見学しました。みんなが準備できるまで落ち着いて待つことができています。みんなで「いただきます」をした後、おかわり希望の児童に担任の先生が配膳します。みんなきちんと並んで待つことが出ています。さすが4年生です。
食べ始めて「写真撮ってもいいですか?」とたずねますと、「うん」とうなずいて笑顔とポーズをとってくれました。「学校って、いいなあ」安心と平和と幸せな気持ちを感じるひとコマです。