昨日、月1回の学校安全協力員連絡会がありました。
その中で、話題としてあがった2点について、今一度、ご家庭で話し合っていただきたいと思います。
1点目は、「あいさつ」についてです。「1学期より元気な挨拶ができるようになった」ものの、学校安全協力員さんや保護者さんに対して、「あいさつする子は決まっていて、しない子は毎回していない」「声を掛けられれば小さな声では返してくれる。こちら(子ども)からあいさつをしていきたいと思う」など、PTA愛護委員からの登下校パトロール報告にありました。私も、正門で登校指導していますが、同様に感じるところもあります。学校でも、子どもたちに対して挨拶を促したり、教師が率先垂範したりするよう働きかけます。どうぞ、ご家庭でも挨拶の習慣化について話し合ってみてください。
その報告の中で、このような表記もありました。「学校安全協力員の方に「ジジイー!」と叫んでいた。注意したが、もし自分の子どももそのようなことを言っていることがあれば、失礼極まりないことだと思った。」学校側としたら、これほど恥ずかしい話はありません。が、ある協力員の方がこのようにお話しされました。「失礼なことはない。子どもから私たちに関わってきてくれていると受け止めている。注意してしまうと、疎遠になってしまう。たわいもない会話をすることで関係ができている。いい、 いい。」頭が下がりました。このような学校安全協力員の方に見守られ、登下校している陽明小の子どもたちは幸せだと思います。
2点目は、「自転車の乗り方」についてです。昨日、PTAから「家族で話し合おう 自転車のルールとマナー!」というプリントが配布されたと思います。内容をご確認いただきますよう、お願いします。命にかかわることです。「子どもは、歩道を徐行・ヘルメット着用」を徹底できたら・・・と思います。