献立:牛乳、さつまいもご飯、のっぺい汁、ぶりの照り煮、ぽんかん
ぶりは、成長するのにあわせて名前が変わる「出世魚」の代表選手です。地方によって違いはありますが、稚魚から順に「モジャコ➡ツバス➡ハマチ➡メジロ➡ブリ」と呼び名が変わります。九州南沖の温帯で生まれたぶりの子は、群れをなして北海道の南部まで回遊し、秋に気温が下がると再び南の海に戻ります。ぶりが成魚となる3~4才の冬頃には体長1m、体重10kgほどに成長し、おなかに卵を抱えて南下します。これが、「寒ぶり」です。ぶりの名前の由来は、脂肪が多いことから「あぶら➡ぶら➡ぶり」となったという説があります。
先般お知らせしました通り、今日は「白飯」を「さつまいもごはん」に本校独自に変更しています。