毎週月曜日は6時間目終了後に全職員で打ち合わせを行っています。今週はそのあとさらに職員研修が実施されました。命にかかわる研修『心肺蘇生法』です。心臓マッサージとAEDを用います。ロールプレイングによる実地訓練です。
川西市消防本部よりお借りした人形が11人、さらにペットボトルも用いて、森先生の指導により訓練を行いました。
まず心臓マッサージです。全員一斉にアンパンマンの曲に合わせて2分間取り組んでみました。
2分間は短いようですが、体重を乗せて行う姿勢のため、一人で行うには限界がることが身をもってわかりました。本当に心臓マッサージが必要な時には、救急車が到着するまで約10分弱継続しなければなりません。交代できる人数が必要です。もしそんな現場に出会ったら、積極的に協力する必要があります。
そしてAEDの使い方も知らなければなりません。
AEDは電源を入れるとしゃべり始めます。その指示に従い、操作することが大切です。そして、電気ショックを与えるパッドを貼る位置も絵で示しています。安心です。でも今回のように繰り返し訓練を行い、その操作に慣れることが最も大事な訓練だと思います。これからプールが始まります。もしもの時に備え、繰り返しが大切だと改めて確認しました。