1時間目後の休み時間、放送を入れました。
「今日は気温が30℃以上の予想がされています。熱中症に気を付けなければなりません。十分な給水と外に行くときは、帽子をかぶりましょう。」
20分休みになりました。
帽子をかぶって遊んでいる子どもたちが多くなりました。これからどんどん熱くなります。そんな季節には、これを見て外へ行くべきか室内に留まるべきかを判断するものがあります。暑さ指数です。
20分休みの終了時間になりました。子どもたちは急いで教室へと帰っていきます。そのときちょっと測ってみました。外に出してすぐなので正確な数値ではありませんが、上の24.5℃が暑さ指数(WBGT) です。これが31℃を超えると外での活動は禁止です。左下が気温(TEMP)です。右下は湿度(空気の湿り具合)です。それに直射日光の影響を加えて上の暑さ指数が計算されているのでした。これから毎日測定が続きます。その結果は、職員室前と1階玄関に養護教諭の先生が掲示してくれます。
今日の2時間目の値です。気温は31℃を超えていました。でも空気が乾いているので、暑さ指数はそれほど高くありません。でも給水と帽子は必要です。これから毎日持ってきましょう。
と話しているとグランドから水槽をもって教室へと向かう姿がありました。幼稚園前水路で見つけてきたそうです。『ヨシノボリ』の仲間です。グランド横水路に魚がいる学校ってすごいですね。知りませんでした。暑さ対策をしながらしっかり遊んでください。