今日は快晴です。とっても青い空が多田小学校を包んでいます。そんな金曜日の5時間目5-2の利根先生が突然質問してきました。
「多田小学校は屋上に出てもいいのでしょうか?」答えは「ダメ」でした。屋上にフェンスがないので危険です。「なんで?」と聞くと、「空がとっても青いので、空の勉強をしようと思ったんです。」「そうだ、ふれあい広場ならできそうだ」と言いながら教室へと帰っていきました。そのあとがこれです。
遊んでるのか、寝ているのか、それとも勉強しているのか。そこが問題ですが、この姿を見ればわかります。
でっかい時計を持った利根先生を中心に空の話をしています。どうして空は青いのか、山際がくっきりしているのはなぜか、空を見上げると雲がないのはなぜか、そんな問答が聞こえてきそうです。ときにはこんな学びの姿が見られるのも学校の良いところです。10年後にも記憶していることでしょう。なぜ空は青いのかを。