3年生の教室で理科なのに、油ねん土が机の上に並んでいました。『形を変えても重さは変わらないか』という学習です。球にしたり、平たくしたり、たくさんの球状に分けたり・・・すべて1グラムまで同じで子どもたちは驚いていました。自分で体験しながら学び、確かめています。今は、電子秤があり、簡単にそして正確に測れるのでとても便利です。
　　　
　4年生の教室では、みんな国語辞典を広げて集中していました。黒板を見ると、『慣用句』とあります。慣用句は、案外日常的に使う言葉です。知らないと思い違いで困ることもあるので、覚えてほしいです。紙の辞書をひくことも大切な学習です。探している言葉が見つかると、うれしい気持ちになります。思わず「あった！」と声に出す子がたくさんいましたよ。
　　　
　音楽室では、6年生が合奏をしていました。このクラスの曲は、 Mrs.GREEN APPLEの『青と夏』です。クラスごとに曲が違うようです。みんなで合わせるところまでいくと練習が楽しそうです。「もう1回あわせる！」子どもたちから声が上がっていました。
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