校歌・校章


 校歌について

 創立当時(昭和22年)に高田喜美先生 作詞 玉沢脩三郎先生 作曲による校歌が創られました。校歌の歌詞を一番のみ紹介します。
猪名の河原を 見下ろして
はるかに望む 大阪城
自然の恵み あふれたる
清き理想の 学び舎よ
我らが我らが 川西中学校
 創立50周年の式典(平成9年11月15日)で本校第一期生の方々に旧校歌を披露していたたきました。非常にゆったりとした校歌でその当時の熱い息吹を肌で感じました。

 その後、昭和28年に新しい校旗と校歌が制定されました。
 
  川西中学校校歌    
                作詞:竹友藻風  作曲:平井康三郎

 一                   二
   大塚山に風冴えて         つつじが丘に花咲きて  
   猪名野の水の音清く        紫にほふ丘の上
   台地に立てる学童の        径も見えぬ花房の
   真を照らす日の光          咲き乱れたる綾錦
   仰げ楽しき研学の          歌え三年の友愛の
   学舎にみなぎるその光       命あふるるその色を


 校章について
 開校の年に制定された川西中学校の校章

 校章のまわりは蛍の羽根
 中は雪の結晶をあらわし
 蛍雪の雪になぞられ
 勉学に勤しむ川中の子を
 象徴する

 (その当時加茂にお住まいの 宮川重男さんの考案)