9月7日(木)今日の献立
・牛乳
・白飯
・きゃべつのみそ汁
・そぼろ煮 「みそ汁一杯三里の力」ということわざがあります。朝ごはんの一杯のみそ汁は三里(約12キロメートル)を歩く力となる、つまり栄養豊富なみそ汁は健康になれる力の元だという意味です。みそ汁を飲むという習慣は、日本人の健康を昔から支えてきました。栄養面からみても、ごはんとみそ汁はそれぞれに足りない栄養素を補い合っていて、とてもよい組み合わせです。
給食にもみそ汁はよく登場しますが、季節の野菜を使って季節を感じられるようにしたり、みその種類を変えるなどしてバリエーションが豊富になる工夫しています。具材を変えるとうまみや食べ応えも変わります。これが昔から愛されている毎日食べても飽きないみそ汁の魅力の一つになっているのではないかと思います。
給食委員会では、毎日給食時間に献立についての説明を放送してくれています。その他にも1学期には「残さず食べよう週間」として各クラスで完食を目指して取り組む活動を考え、行いました。近々、得点が高かったクラスを表彰する予定です。(栄養教諭)