爽やかな秋晴れです。運動すると、汗ばむものの、気持ちの良い季節になりました。ただ、新型コロナウイルス感染症の猛威はおさまらず、9月30日まで緊急事態宣言の延長が発表されました。今しばらく、制限の中での学校生活になります。さて、今日の子どもたちです。新学期が始まり、単元の区切りで確認テストです。表情や鉛筆の動きを見ていると、「わかる、わかる」という感じです。1つ1つ、確認しながら進んでいます。
　
　
5年生の授業の様子です。落ち着いた環境で学んでいます。
　
中庭の花壇の様子です。ボランティアの方々のおかげで、いつもきれいな花を咲かせています。心がホッとします。
　
【給食室より】今日の給食は、牛乳・白飯・かぼちゃのみそ汁・こんぶの炒め煮・ピーチかんでした。寒天は、テングサやオゴノリという海藻から作られます。昔、冬にところてんの食べ残したものを外に出しておいたところ、凍って乾物のようになったことがきっかけで生まれたと言われています。寒天に多く含まれる食物せんいは、腸の中で水分を吸ってふくらむので、腸の働きが活発になり、便秘の解消に役立ちます。現在、寒天の生産地として有名なのは長野県ですが、昔は、川西市の北部や猪名川町でも寒天の生産が行われていました。みなさんには昔は川西市でも寒天が作られていたことを知ってほしいので、給食のデザートは寒天を使って作っています。