1月28日(金)に、令和4年度生徒会役員選挙と立会演説会が行われます。その1週間前となる今日から選挙運動が認められています。コロナ禍での選挙運動は、昨年と同じですが、今年はより厳しい制約がついています。
登校時には校門周辺に立ち、投票への呼びかけを行っていますが、今年は運動員と一緒ではありません。立候補者だけが立っています。初日から寒い朝となり気の毒な気もしましたが、頑張って呼びかけをする立候補者を見て「頑張ってんなぁ」とつぶやきながら登校する生徒もいました。多くの生徒がその姿をしっかりと見てくれています。
終学活時に、各教室を回って行う所信表明もできなくなりました。その代りに、昼休みに放送で演説を流しています。黙食を継続中ですので、放送はよく聞き取れると思います。
学活の時間には、生徒総会「議案書」の読み合わせがありました。「議案書」は冊子にして配布するのではなく、タブレットを使っていました。もちろん、家庭からオンラインで読み合わせに参加した生徒もたくさんいました。
読み合わせの後、各委員会に対する意見や質問について学級内で話し合いました。さすがに2年生には、意識の高さを感じました。それは生徒会選挙に立候補している仲間に気を遣ってのことかもしれません。理由はどうあれ、2年生に生徒会活動に対する当事者意識が芽生えようとしていることに変わりはありません。