今日から、学級閉鎖をしていないクラスでもオンラインで授業が受けられるようになりました。今日は、体調不良や感染が心配で登校を見合わせた生徒等、合計40名以上がオンラインで授業に参加しました。学級閉鎖中のクラスを合わせると100名以上の生徒が、オンラインで授業を受けたことになります。
2学期に一度経験しているだけあって、「つながらない」等の問い合わせもほとんどなく、スムーズに授業を行えたようです。
対面とオンラインのハイブリッド型授業には、先生たちも慣れています。しかし、学級閉鎖中のクラスでの授業は、先生によって反応はまちまちでした。画面上で40名近い生徒の反応を見ることに「大変」と感じた先生もいれば、対面、オンラインの両方の生徒を相手にするより、「オンラインだけの方がやりやすい」と感じた先生もいました。
コロナ禍により、学びのスタイルは加速度的に変化しています。GIGAスクール構想は、1人1台のタブレットを配布して終わりではありません。今後、科学技術イノベーションが教育にどんどん取り入れられていきます。数年先には、授業の様子は大きく変わっているかもしれません。