緑台小学校は様々な皆様に、様々なご支援を頂いています

先日の自治会総会での質疑応答や、新旧PTA総務の皆様との意見交流、地域の皆様との会話等を通じて、本校は様々なご支援を、様々な皆様から受けているなあと改めて思っています。

本日も、緑台・陽明コミュニティの会長がお越しになり、下記のメッセージをわざわざ届けてくださいました。

昨年度の1月、現在の5年生と6年生が台湾の小学校と英語を使っての国際交流を実施しました。これも地域の方の仲立ちがあったからこそ実現できたことです。できれば、今年度も「探究学習」の一環として、希望する児童がいれば、台湾の小学校との国際交流を推進したいと考えています。2学期から本格的に始める予定の「探究学習」の土台作りとして、6月初旬に昨年度交流した台湾の小学校へ緑台小学校としてのメッセージを届けて頂こうと計画しています。5年生と6年生、教職員、学校運営協議会の皆様、旧青少年補導委員会の皆様、学校関係者の方々に募ったメッセージをパッチワークのようにつないで、1つの旗に仕上げる計画です。そのお世話を全面的にして下さっているのも、学校運営協議会コーディネーターをして下さっている方です。その流れをコミュニティ会長にも先日、説明をさせて頂きました。そうしたら、本日「アメリカにいる家族に伝えたら、このような英語と日本語の文章を送ってきました」とおっしゃって、わざわざご持参いただいたのです。お心遣いに本当に驚きました。

このようにみどりっこや緑台小学校をご支援いただく強力な輪が広がっていることに心より感謝いたします。本当に有り難いことです。

 

 

コミュニティといえば、お金の面でも本校はご支援いただいています。

昨年度の「PTA総務だより」に掲載されていましたが、「ジョイフルフレンドクラブ」や「ふるさと基金」から購入いただき、学校に入れて頂いたものがあります。

ご存じとは思いますが、「ジョイフルフレンドクラブ」は、川西市からコミュニティに入る一括交付金です。配分はコミュニティが決められます。「ふるさと基金」は、川西市外に住んでいる方からのふるさと納税です。昨年度は、「ジョイフルフレンドクラブ・ふるさと基金」からみどりルームに長机19台、地域のもちつきで使用する割烹着4着を購入されたと「PTA総務だより」に掲載されていました。これらは全て、コミュニティと本校PTAとが協議されて、使途を明確にしたうえで学校支援として頂いたものばかりです。そして、これらの物品は、学校というよりも、自治会総会や地域運動会など、三世代交流関係で活用されています。

「緑台小学校」は「地域の学校」でもあります。「川西市立」の学校です。さまざまなご支援を頂きながら、これからも地域や関係機関などと連携して、みどりっこの健やかなる成長を支援していきたいと考えています。

 

他方、PTA会費は、全てみどりっこに直接還元されるものばかりで活用されています。

上記の使途とは全く別物、無関係です。

今年度の使途は検討中ですが、昨年度までならPTAからの補助金で学年に応じた教育玩具(人間関係構築やコミュニケーション能力の向上に役立つもの)を購入したり、学校とPTAとがお金を出し合ってQ-U(楽しい学校生活を送るためのアンケート)を全学年2回実施したりしています。みどりっこ一人一人の日常生活の在り方(人間関係や心のありよう等)を大切にし、担任をはじめ学年、ブロック、教職員全員で観察と客観的データとを共有し、早め早めの対応策をとることに役立てています。

 PTAは任意団体ですが、 PTAの趣旨をご理解いただきまして対応して頂ければと思います。