多様な体験が目白押し。見守り等のご支援、有難うございました。

今日は、学年単位の動きが活発な1日となりました。

朝、6年生は、校外学習でニフレルに出発していきました。交通機関は、バスを使用しました。

5年生も校外学習で、カップヌードルミュージアムに出発していきました。ただし、5年生は、今年度の学校教育目標のキーワードである「自立心」を育成するため、全員揃っての出発はしませんでした。学校からグループ単位で平野駅に向かって出発していきました。そして、平野駅では自分でお金を用意して、自分で切符を購入します。勿論、どこの駅で降りたらよいのかもグループで確認し合います。学年の先生たちから渡された「しおり」には、駅名や時刻などがきちんと記載されていますが、他人任せではなく、自分たちで確認し合うという「自立」した行動がとれたでしょうか。

 5年生校外学習の実施については、学校から平野駅までの見守りを保護者の皆様や学校運営協議会から呼び掛けて頂いた地域の皆様に依頼していました。本日、事前に申し出て下さった以上の方々がみどりっこたちを見守ってくださったとお聞きしています。有難うございました。保護者の皆様も心配されて結構お越しになっていたようです。「困ったことがあったら、大人に聞くのよ」とか「帰りは大丈夫なの?」とか、さまざまなお声が飛び交っていたとお聞きしています。

みどりっこが逞しく生き抜いていけるように、これからも「自立心」(自分で考え、行動していく力)を機会あるごとに育成してまいりたいと思っています。ご心配な面もあろうかとは思いますが、本日のようにみどりっこを励まし、みどりっこの更なる成長を信じて見守って頂けると大変助かります。

ご理解ご支援、これからもよろしくお願いいたします。