3年生から2年生へ「わたしたちの渓自慢」(異学年交流)

3年生が2年生を招待して、「わたしたちの渓自慢」という発表会をしていました。

毎年3年生は、渓のサクラの皆様にお世話になりながら、貴重な体験学習をさせていただいています。渓のサクラの活動や新聞づくりなどは、「総合的な学習の時間」の一環として実施しています。今回は、渓の貴重な体験を「国語科」での学習と関連させて、発表内容や話す順番、発表の仕方などを国語での学びを意識しながら3年生は発表しています。この発表会には実は、「総合的な学習の時間」と「国語科」との合科学習という教科的な学びだけではありません。異学年交流という意味と、次の3年生となる2年生に自分たちが体験してきた渓のすばらしさをわかりやすく伝えようとする両方の意図があります。2年生が3年生になるという自覚も同時に育むことができます。3年生にとっても2年生のとっても、「深い学び」に繋がる学習です。2年生は、3年生の発表を興味深く聞いていました。