学校サポートチーム来校

阪神教育事務所の学校サポートチームが来校され、授業も参観して頂きました。その後、様々な観点からアドバイスもいただきました。

4年生。国語「初雪のふる日」。今日のめあては、「『よもぎの葉』でなくてもよかったのかを話し合おう」です。そのめあてに向けた話し合いをより深めるために、まず、先日の授業で上手に話し合いを進めていたみどりっこの動画をみんなで視聴しました。そして、そのみどりっこのどのような面が素晴らしいのかについて話し合っていました。みどりっこが自分を撮影した動画には、みどりっこが発言した内容がそのまま文字でも起こされていたので、私はびっくりしました。そんなことができるんだなあと感心しきり。そばにいた本校の先生にそっと聞いてみると、「昨日、数人の先生たちで研究していたら、teamsに落として・・・そしたらAIがやってくれることを発見したんです」と説明してくれました。なるほど、そのような機能もあるのですねえ。私自身が興味津々状態です。

ICT機器は本当にすごい機能があるようです。そして、様々な機能を教職員が積極的に試し合いながら発見してくれていること、さらに活用できるものを積極的に授業で使ってみようとチャレンジしてくれていることが校長として嬉しい限りです。みどりっこの「学びの力」アップに、教職員の授業力アップにつなげていこうとしているところがすごいなあと感じています。自分の学校の教職員を校長が褒めるのもなんなんですが・・・。

 もう一つ嬉しかったこと。4年生の授業を4年生の別のクラスの担任も、4年生以外の担任も、授業をのぞきに来てくれたことです。先生方がお互いに時間を見つけては授業を見合って、自分の授業に良いところを生かしていこうとする前向きな姿勢がいいなあと感じています。

 

4年生以外に、5年生の算数も参観して頂きました。授業時間の最後の方だったので、「もうすぐ6年生」という復習単元を各自がチャレンジしているところでした。