日誌

伝統の合同遠足

1年生と6年生が手をつないで合同遠足で五月山まで歩きました。そして、動物園と公園で楽しく活動しました。とても、いいお天気でしたー(^^)/

この時期に、1年生と6年生が一緒に校外学習に行くのは、北小の伝統となっています。昨年までのコロナ禍という災害があったににもかかわらず、ずっと続いてきたものです。

私が14、5年前に教諭で担任した6年生の子どもたちも、同じように1年生とともに歩きました。そして、昨年、校長として13年ぶりに戻ってきたとき、これが続いていることに何かうれしさとあたたかさを覚えました。もう20年以上続く恒例行事でしょう。

「6年生になったら1年生と」という意識が、子どもたちの中にはずっと続いてきているようです。

大人の指示では自由に行動してふざけてしまうこともある1年生も、不思議と、6年生と手をつなぐと、すっと心が落ち着きます。子どもの力は偉大です。先輩の威厳がそうさせるのでしょうか(^^♪。

実行委員の子どもたちが司会をして、この行事も進めていきますが、みんなの前に立つことでリーダーシップも育まれていきます。

 
 

歩いている様子ばかりですみません。

公園は、池田市の小学生等たくさんの子どもたちも一緒で、滑り台には、ディズニーランド並み?の列もできていました。