日誌

4月23日 6年理科

 ぐずついた天気の1日となりました。

 6年生の理科の授業を見学しました。ものが燃える前と燃えた後で、ビンの中の酸素と二酸化炭素の量にどのような変化がみられるかという内容です。まずはビンの中でろうそくを燃やします。しかし、数秒もすればろうそくの火は消えます。これを2回繰り返し、ビンの中の気体について、気体検知管を使って調べていきます。ものが燃えるというのは、私たちの生活の中で最も身近にある化学変化の一つです。中学校ではこの内容がもっと専門的、化学的になっていきますが、小学校では「ものが燃えるのに〇〇が使われて、△△が発生する」というもっとも基本的なことを学習します。子どもたちはとても慣れた様子で、実験を進め、結果を出していきます。見ることができない気体の学習なだけに、装置をつかってその存在を実感していかなければなりません。結構想像力が必要な学習です。

 

 

  今日の給食は『牛乳』『たけのこごはん』『豚汁』『きゃべつの煮びたし』です。たけのこごはんのたけのこががとても歯ごたえ良く、おいしかったです。豚汁は、じゃがいも、にんじん、ごぼうなどの根菜がたくさん使われています。とても食べ応えのある汁物でした。