日誌

1年凧揚げ 5年キャップハンディ体験

 今日は朝からとても冷え込みました。今日から数日はとても寒くなるとともに雪の予報も出ています。

 1年生が自分で絵を描いた凧を運動場で揚げていました。今日は北西風がとても強く、凧を揚げるには絶好の日です。結構高くまで安定して凧が揚がりました。その反面、糸が絡んでしまった児童や、風が強くて凧が壊れた児童など、たくさんのハプニングがありました。それでも楽しい時間を過ごせたようです。

 

 

 5年生はキャップハンディ体験です。「聞こえないってどういうこと?」をテーマにした学習です。今日は手話サークルから講師として9名の方に来校いただきました。それぞれのクラスで耳の不自由な方からいろいろな話を手話を交えて教えていただきました。特に小さいころにどのような学校生活を過ごしてきたか、どのような訓練をしてきたかなどはとても分かりやすく子どもたちの心にも残ったと思います。質問コーナーでは、子どもたちからとても素直な質問がたくさん出ていました。その中で一番心に残ったのが「耳が聞こえたら最初に何を聞きたいですか」という質問に対するゲストティーチャーの答えでした。質問の後しばらく考えて『お母さんの声が聴きたかった』と答えられました。わたしたちにとって当たり前であることが、耳の不自由な方々にあたりまえではない。こんなことを考えさせられた時間でした。

 

 

 今日の給食は『牛乳』『ごはん』『五目スープ』『豚肉とこまつなの炒め煮』『ぶどうかん』です。五目スープは新メニューです。いろいろな具材がたくさん入っていて食べ応え十分です。コーンの歯ごたえがとても良いアクセントになっていました。