朝からの雨もようやく小降りになった昼前、清和台南小学校にかわいい訪問者がやってきました。それは…、川西市立清和台幼稚園の年長組の園児とその保護者の方々。園児たちに小学校の様子を伝え、さらに給食試食を通して食育の大切さを考えたいという、園長の熱い思いもあって実現。合わせて30名以上の来校者が「こんにちわ。」の笑顔とともに訪れました。
まずは、給食調理室及び高学年の授業風景を見学。近い将来、みなさんも小学校生活が始まります。お兄さんお姉さんの学習態度をしっかり覚えておいてくださいね。その後はウッディホールに戻り、給食の準備。園児とはいえ、おおよそのことは自分たちでやろうとする、その様子にびっくり。このころからすでに自我の芽生えが見られるんですね。
「カレーライス」と「ハムときゃべつの炒め煮」そして「牛乳」、子どもたちが大好きなメニューですが、なんとカレーのルーからきちんと手作りなんですよ。おいしく食べた後は、野田調理師から学校給食のこだわりや願いなどをお話しさせていただきました。今後は野田調理師が清和台幼稚園に出向き、保護者対象の食育説明会も開催する予定です。幼小連携の一環としてこれからもお互いに協力していきたいと考えています。