毎年1月17日になると、あの日のことを思い出します。
今日も5時30分に起きてしまいました。
幸いにも生かされた命。
あの日のことを伝え続けなければならないと強く感じます。
若い先生の中にも、震災が実体験としてない人も出てきました。
そんな中「伝える」ことの難しさを感じています。
でも、私の話が終わった後の1年生の読書の時間に、
震災の本を持ってきて、問いかけてくる児童もいました。
また、地震が起きたら家の人とどこで待ち合わせをする
か決めている人は?と問うと、
ほとんどの児童が手をあげました。
家庭でもお話をしてくださっていると感じました。
今日も話をしてくださればありがたいです。
今日の給食はおにぎり、焼のり、梅干し、豚汁
温かい食事でした。
当時配給された冷たい、かたいおにぎりの話もしました。
日常のありがたさを感じます。