4月29日(金・祝日)花水木コンサートが3年ぶりに開催されました。
花水木コンサートは川西ライオンズクラブの主催で今年で28回目、郷土館で開催される歴史と伝統ある行事です。今回は、コロナ感染予防のため午前午後とも定員を各100名の申込制となりました。あいにくの雨で足元の悪い中でしたが、たくさんのお客様がお越しになりました。
コンサートでは、木管五重奏団ROKKOの皆さんが、フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴット・ホルンの楽器で、くるみ割り人形より「行進曲」などクラッシックから、「いとしのエリー」「アイデア」「六甲おろし」など親しみのある曲まで、
楽しいトークを交えながら演奏されました。お客様も笑顔で話を聞きながら演奏を楽しまれ、アンコールもありました。
また、ミューゼレスポアールの水彩画展に作品を提供していただいている吉岡充さんが午後来館され、たくさんの方が絵をご覧になり、吉岡さんの説明を聞かれ、質問もされていました。
「移りゆくまちの歴史を描き遺す」精緻な鉛筆画と優しい水彩の絵画に、皆さん感心されながら見入っておられました。吉岡さんの水彩画展は5月8日(日)までです。8日午後、吉岡さんが来館される予定です。