本日夏休み工作教室を開催しました。講師は、長年造形教育に携わってこられているキッズインストラクターの坂野由紀子さんです。郷土館での工作教室は今年で10回目となり、毎年坂野さんが考案されたオリジナルの工作に親子で楽しめる講座です。
今年は、紙でワニや皿を作り、背中にビー玉を入れた皿を置いて、1個ずつ取りながらワニが突然跳ね上がるスリルを楽しむおもちゃ作りに挑戦。
坂野さんが一人一人の材料をすべて用意され、作り方を最初に丁寧に説明されてから、子どもたちと保護者の共同作業がスタート!
紙を切り抜いてワニのあごや胴、しっぽ、目、足の各パーツを作り、あごや胴を折り曲げて上下を接着して組み立てていきます。
しっぽや目、足をボンドで接着、紙でお皿を作って、
ワニに色を塗って、輪ゴムをかけて完成です。
子どもたちは保護者の方とともに約2時間集中してよく頑張りました。坂野さんも一人一人にアドバイスされながら、子どもたちの頑張りを褒めて励ましておられました。
早くできた組は早速ゲームに挑戦。お皿からビー玉を1つずつ取りながら、突然跳ね上がるスリルを楽しんでいました。
終わった後は、現在開催中のデザインマンホール写真展で、アニメや昔話、日本各地の町自慢のマンホール写真、川西市のマンホールの実物などを見て、楽しんでもらいました。