文化財を火災から守る取り組み
本日、川西市郷土館にて川西北消防署の方々の立会いのもと
「初期消火、通報、来館者の避難誘導」の実地訓練を行いました。
また、消火栓を使っての放水消火訓練も実施いたしました。
その後、最近火事の原因となっている可燃ガススプレーの危険性と、
家庭での処分の方法について教えて頂きました。
消火栓の手順説明
放水消火の体験
可燃ガスの危険性
この小さな箱に可燃ガスを2秒ほどスプレーして、火花を散らすと、
「ボン!!」という大きな音とともに、火柱が1メートルほど上がります。
スプレー缶に書いてある「ガスの抜き方」の手順に従って、ガスを抜いてから、
「缶のゴミの日」に出してくださいとのお話でした。