今日の3年生の道徳は、「みんな悩んで大きくなる」をテーマに授業を行いました。
授業の初めに、配られた資料の中から自分の悩みと近いものをいくつか選び、自分の悩みを整理する作業を行いました。進路選択に伴う不安や悩みが全くない生徒は、一人もいないと思います。合否だけでなく、なぜ成績が伸びないのか、進路先が本当に自分に合っているのか等、気になることはいくつもあります。どれからも逃げ出すことはできません。全部ひっくるめて「早く終わってほしい」というのが正直な気持ちのようです。班での交流では、お互いにアドバイスをし合いました。
今日の一番の成果は、「悩んでいるのは自分だけではない」ということがわかったことかもしれません。人は悩みを乗り越えることで成長します。それを繰り返す度に、一歩ずつ大人に近づいていくのだと思います。