保健体育科の前田先生が、2年生1.2組で研究授業を行いました。単元は武道(柔道)でした。
現行の学習指導要領では、武道は必修となっているので、女子も武道を履修しています。授業は、男女共修でしたが、一緒に学習することに全く抵抗がないようでした。
受け身の練習や投げ技(体落とし)の練習は、とてもにぎやかに行っていましたが、先生の説明を聞くときには、しっかり聞く姿勢を作っていました。狭いところで安全に練習するためには、この「切り替え」はとても大切だと思います。
グループ学習では、どのようにすれば技をかけやすくなるのかを話し合い、その結果を練習で試していました。
武道は、伝統的な考え方を学ぶ貴重な機会でもあります。