学校の様子

6年生のキャリア教育

6年生の各クラスで外部講師をお招きして、キャリア教育をしました。

キャリア教育というのは、自分の将来を考えて、社会と繋がりながら自立していくための教育のことです。いわゆるエリートを育てるための教育やお金儲けだけを追い求める教育ではありません。ただしお金儲けを追求することも仕事としては大事なことなので、それを否定するのでもなく、いろいろな職業について知り、そのやりがいなどに目を向けることに主眼を置いています。

 

わくわく WORK プログラム

というプロジェクトです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は阪急電鉄から日本キャリア教育学会会員の方に来ていただき、将来の夢について友だちと考える機会をいただきました。阪急電鉄からお越しではありますが、自社のPRではなく、広く社会全体のことについてのお話をしていただき、前述のとおり、いろいろな職業についてまずは知ることから。「なりたい職業」を一人一人が考える中で、友だちの意見にも耳を傾け、理解を深め合ったそうです。大きく分けて4つに分類されるそうですが、詳しくは6年生から聞いてみてください。今日の2時間だけで完結する話ではないのですが、自分の将来に向けて夢を持つきっかけの一つになったのではないかと思います。今はまだ存在しない職業が、この先たくさん生まれると言われる社会ですので、予測不可能なこともありますが、将来に夢を持ち、自分の仕事にやりがいが持てる児童(やがては大人)になってほしいです。