学校の様子

節分にちなんだ行事食

今日は節分にちなんだ給食のメニューでした。明日は土曜日なので、1日早く大豆とイワシです。もやしも緑豆もやしなので、お豆さんですね。給食の献立の説明を日直がしてくれているクラスもありました。

献立表で行事食の説明

一年の健康を願いながら

 

 

 

 

 

 

 

 

先生と子どもたちの会話

「先生!豆って(デザートのイメージで)最後に食べるんですか?」

「最後じゃなくてもいいけど、牛乳を残しておいた方が食べやすいかな。お茶があればいいけど。」

 

 

「家で豆まきしたら、落ちた豆も食べるやろ?」

「えーっ、落ちた豆は食べない!」「だから豆の袋ごと撒く」

「年の数だけ食べるんやで」

 

確かに、時代は変わったなぁーと思いながら聞いていました。そういえば、ホコリだらけの豆も、フッフッてして食べていたなぁ。今なら「不衛生」ですね。回収しそこねた豆が適度に部屋の湿気を吸収してくれたり、ネズミの餌になったり・・と聞かされましたが、聞けば聞くほど「不衛生」だったかな。校長の子ども時代も実際にネズミはいなかったのかもしれませんが、そんな会話が平気でされていました。現代の子どもたちには理解しがたいでしょう。そして「数え年の数だけ豆を食べる」という数え年の意味もよく分からなかったです。今日の給食では、いり豆は5gでしたので、校長は年の数にはほど遠かったです。年齢の話はあまりしない方がいいかもしれませんが、おうちの中ではそんな話題もぜひ明日出してみてください。誰の心の中にも鬼が棲むと言われますが、保護者の皆様が角を出されませんように!!